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概要

CSR-Report

環境環境環境マネジメント環境基本方針トランテックスは、地球環境の保全を経営における最重要課題の1つであるとの認識のもと、2003年10月、企業理念に基づく「トランテックス地球環境憲章」を制定し、環境保全活動を積極的に進めています。●基本方針1.地球環境の保全を総合的かつ長期的に進める地球環境問題は、重要かつ深刻であるとともに、自動車は広い範囲でこの問題に関わっているとの認識のもとに、全社を挙げて、仕入先様等の関係者とも協力して、開発から生産、販売、使用、廃棄に至る全ての段階における環境への影響を考慮した環境保全のための対策を、長期的視点に立って推進する。2.地球環境の保全を広い視野で身近な行動から進める豊かで住みよい地球をめざして、事業活動の範囲内だけでなく、社会においては良き市民として、地域社会においては良き隣人として、環境保全のための行動を進める。●行動指針1.環境負荷のより小さい事業活動をめざす・工場・事業所の立地における環境への配慮・地球環境にやさしいトラックボデーの開発・排出物を極力出さない生産活動・省エネルギーと省資源、リサイクルの推進2.関係者と協力しながら進める仕入先、関係会社等と協力し、事業活動の様々な段階において、また、事業所の内と外とにおいて、環境保全に努める。3.社会への貢献を心がける社会においては良き市民として、また、地域社会においては良き隣人として、社会や地域における環境保全の諸活動に協力する。4.自己啓発を図る社会に対して開かれた企業として、また、企業人であるとともに良き市民として、地球環境問題に関して広く社会に学び、会社ならびに社員ともに自己啓発を図る。マネジメント推進体制トランテックスは、環境保全を推進するため、全社的組織として社長を委員長とする「トランテックス環境委員会」を設置し、基本方針の決定と諸活動の総合推進を図っています。また、下部組織として本社・工場環境管理委員会と3つの専門委員会を設置し、本社・工場環境管理委員会は、原則毎月開催とし各種課題の進捗管理・検討・審議等を行なっております。また、3つの専門委員会は、事業活動による環境負荷の低減として大きな課題であるCO2低減・VOCなどの化学物質低減・廃棄物低減などの個別の専門テーマに対して、部門横断的な視点からアプローチをしております。トランテックス環境委員会(委員長:社長)本社・工場環境管理委員会(委員長:環境統括役員)廃棄物削減小委員会エネルギー削減小委員会化学物質管理小委員会廃棄物削減省資源推進省エネルギー活動の推進化学物質の管理・低減推進12 Corporate Social Responsibility Report